日本代表のカタールW杯総評

日本代表の挑戦が終わったということで、ここからは今までの戦いぶりを僕なりに分析していきます。
ちょっと長くなりそうなので、何回かに記事を分けてかいていく予定です。

W杯での日本代表の戦いぶりを以下の観点で書いていく予定です。
・強豪国に勝利した要因
・弱点分析と今後の課題

今回のW杯は見ていて、今の日本代表の限界と今後の課題を見るのにとても有意義な大会だな、と考えています。
理由としては以下のです。
①強豪国に勝利できることを証明した。
②2大会連続でベスト16に進んだが、あと一歩のところでベスト8を逃した。

まず①についてですが、日本はサッカー後進国、いわゆるサッカーが弱い国というのが世界の認識です。
実際、予選グループはドイツ・スペインという優勝を経験したこともある強豪国が入っていて、間違いなくこの2カ国が予選を突破するだろうと誰もが思っていました。
日本人も含め、誰も日本が予選を突破、さらに1位で突破することを予想できた人はいないでしょう。

それが蓋を開けてみれば、強豪国を次々と打ち破って堂々の1位で予選を突破しました。
そして初の2大会連続でベスト16進出を果たせたことも、この4年間の積み重ねが間違っていなかったことを証明してくれました。
この部分は日本の強みを出せばW杯でも戦えるレベルにあることを証明してくれました。

逆に弱点や課題に関しては②の今回もベスト16の壁を突破できなかったこと部分を分析していこうと考えています。
4回も挑戦して1度も突破できないってことは、やはり世界との差がまだあるということを証明しているでしょう。
特にこのW杯を見ていて、僕なりに明確な世界との差を感じました。

そう考えると、とても興味深く、有意義な大会だったなと改めて感じてます。
いろいろ考察を深めていくのも、サッカー好きとしては楽しいですよね(*^^*)
皆さんも一緒に考察して、僕の考えてと共通しているか、または全然違うのか楽しんでください!